2011年3月23日水曜日

【ご案内】インスクリプト全点フェア&港千尋+間村俊一トーク@東京堂書店

神田神保町の東京堂書店本店3階にて、インスクリプト全点フェアが開催中です。同書店のリニューアルに合わせたもの。3月18日(金)から始まっております。港千尋氏、間村俊一氏による選書パンフレットも配布中(A5判12頁)。3月25日(金)には両氏によるトークイヴェントを開催いたします。ぜひお越しください。

追記(3/24):装幀家・間村俊一氏が発行人(のひとり)を務める同人誌『たまや』のバックナンバー(1号〜3号)も、3月26日(土)以降に並ぶ予定です。ほかの書店さん店頭で見かけることはできないかと存じます。僅少部数、事実上の「限定販売」です。ぜひこの機会にどうぞ。なお、インスクリプトが発売元を引き受けております4号についてはこちらをご覧ください。あわせて、昨年末に「神戸新聞」に掲載された間村さんへの取材記事もどうぞ。

付記(3/23):本フェアは現時点で終了時期未定です。また、「全点フェア」とございますが、在庫アイテムに限りますこと、あらかじめご諒承ください。フェア台などに「出版案内」最新版(2011年3月版)を置いてありますのでご参看いただければ幸甚です。

以下、東京堂書店のご担当者による案内文を引用します。

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このたび東京堂書店本店三階におきまして、インスクリプトの全点フェアを開催いたします運びとなりましたのでご案内申し上げます。

インスクリプトは思想、哲学、批評、海外文学の翻訳・研究、写真集などの出版において、一点一点が、その書籍の位置する分野において何らかの更新をもたらすような内容の高度さを備えると同時に、その分野の専門家ではない一般読者にとっても豊饒な読書体験をもたらしてくれる魅力的な本ばかりを刊行されてきた、この一〇年程の出版を語る上で欠かすことのできない出版社です。同社の書籍はまた、間村俊一氏の手がける美しい装幀においても私たちを楽しませ続けています。




▼港千尋氏、間村俊一氏による選書

今回、インスクリプト全点フェアに合わせまして、インスクリプトより出版されている全書籍の装幀をされている装幀家の間村俊一氏、そして、インスクリプトの多数の書籍に写真を提供されている写真家の港千尋氏に選書を依頼いたしました。同時に楽しんでいただければ幸いです。(間村氏の選書コメントには、一冊一冊に対し俳句を頂戴しております。大変素晴らしいものです。ご期待下さい。また、番外編と致しまして、インスクリプトの編集者お二人にも選書頂いております。こちらもお楽しみに。また、選書リスト、コメントを掲載した特製リーフレットも会場にて配布いたします)



▼間村俊一氏版下展同時開催

インスクリプト全点フェアに合わせ、東京堂書店本店三階おきまして、インスクリプトの全書籍の装幀を手掛けられている間村俊一氏による装幀の「版下」の展示をして頂けることとなりました。「版下」とは装幀において、写植した文字や図版を配し、紙、インク、色の指示などを記入した、言わば作家にとっての手書きの原稿のようなものです。データでの入稿が主流となっている今日、版下を用いて造本をされている間村氏の存在は貴重です。間村氏の作業を生々しく垣間見させてくれる版下を目にすることのできる珍しい機会です。是非足をお運び頂き、ご覧いただきたく存じます。



▼港千尋氏(写真家)+間村俊一氏(装幀家)トークイベント

「アンサンブルとしての本、装幀」
開催日時 2011年3月25日(金)18:30〜20:00(開場18:15)
開催場所 東京堂書店神田本店6階
参加方法 参加費500円(要予約)
電話または、メール(tokyodosyoten[armark]nifty.com)にて、件名「港氏間村氏イベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問合せください。電話 03-3291-5181



http://tokyodoshoten.co.jp/
http://tokyodoshoten.co.jp/blog/

2011年3月15日火曜日

【速報】平倉圭『ゴダール的方法』、第2回表象文化論学会賞受賞!


小社より昨年12月に刊行いたしました、平倉圭『ゴダール的方法』が、「第2回表象文化論学会賞」を受賞いたしました。取り急ぎお知らせいたします。

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第2回表象文化論学会賞

[学会賞]平倉圭『ゴダール的方法』(インスクリプト、2010年12月)に対して
[奨励賞]橋本一径『指紋論──心霊主義から生体認証まで』(青土社、2010年10月)に対して
[特別賞]なし

選考委員:桑野隆、佐藤良明、松浦寿夫、和田忠彦

選考過程:
http://repre.org/associations/awards/post/

※各賞の受賞理由および選考委員のコメントはニューズレター「REPRE」に掲載されます。
※授賞式は、京都大学で開催される表象文化論学会第6回大会に合わせ、2011年7月2日(土)に催される予定です。

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なお、昨年の第1回につきましては、当ブログのこちらのエントリーをご参照ください。

2011年3月6日日曜日

【急告】NHK日曜美術館にて小島一郎特集放映

小社より『小島一郎写真集成』を刊行している写真家・小島一郎に関する番組が放映されます。本書『小島一郎写真集成』が決定版写真集です。現在4刷。ぜひお買い求めください。

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NHK教育テレビ
「日曜美術館」

2011年3月6日(日)午前9時から/【再放送】3月13日(日)午後8時から


「孤高のフィルム〜写真家・小島一郎の津軽〜」

出演=大島洋さん(写真家)

高度経済成長まっただ中の昭和30年代、人やものが中央へ流れ、日本中の目が東京へ向けられる中、青森を撮影し続けた写真家がいる。
小島一郎(1924〜1964)は、津軽地方や下北半島をくまなく歩き、土地に根ざして生きる人々の姿をフィルムに収めた。津軽平野の叙情的な農村風景。本州最北端、大間の寒風吹きすさぶ漁村の風景。そこには地域特有の風土が写し出されている。厳しい自然とともに生きる人々の営みを記録するため、地吹雪の日を狙うなど、小島の撮影は過酷さを増していく。撮影地が北上するにつれ、作品はコントラストの高い荒々しいものへと変化していった。
中央への反発を強めるように北へ向かった小島だったが、作品が評価され始めると、写真家として東京で活躍することを夢見るようになっていく。地方と中央のはざまで揺れる小島は、悲壮な決意を胸に上京するが、東京で待っていたのは挫折と絶望の日々だった。
状況を打開するため再び北へと向かう小島だったが、過酷な撮影行を続けた代償は大きく、39歳の若さで急逝する。
番組では、小島の足取りをたどり、小島一郎の写真が半世紀を超えて、今私たちに何を語りかけるのかを探る。

http://www.nhk.or.jp/nichibi/index.html

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『小島一郎写真集成』
青森県立美術館=監修 
B5変型判上製244頁/写真:ダブルトーン178点、カラー6点
定価:本体3,800円+税
ISBN978-4-900997-23-3

▼2009年1月の発行以来、以下の賞を受賞いたしました。

第26回写真の町東川賞 飛彈野数右衛門賞
(2010年)[審査員=平野啓一郎、浅葉克己ほか]
第21回写真の会賞(2009年)

2011年3月1日火曜日

【お知らせ】ツイッター停止

2月末日をもちまして、インスクリプトのツイッターアカウントを停止いたしました。アカウント自体は残すつもりでおりましたが、作業の手違いにより、消失してしまいました……。これまでフォローくださったみなさま、公式RTしてくださったみなさまには、唐突な「蒸発」にしかみえぬ挙動となりまして、ふかくお詫び申し上げます。なお、消失3時間前までのログは以下にございます。http://twilog.org/mesentente/

なお、上記の失態をおかした運営者はその後、個人名義で新アカウントを設置しております。気が向かれましたらフォローしてやってください。