2009年5月26日火曜日

小島一郎小特集@『季刊「銀花」』


昨日から発売されている『季刊「銀花」』最新号(2009年夏・第百五十八号、文化出版局)にて、小島一郎が紹介されています。「北の残照──写真家・小島一郎が焼きつけた津軽、そして…」と題して、全16頁、掲載作品12点(内「トランプ」2点)、ちょっとした小特集です。青森県立美術館・高橋しげみさんも寄稿されています。以下は冒頭の見開き(クリックすると大きくなります)。本文デザインは杉浦康平事務所ですね。



本特集についてはノーコメント。

『エル・スール』上映最新情報

下高井戸シネマ(東京)
上映中〜5月30日(土)
『エル・スール』レイトショー(ニュープリント)
http://www.shimotakaidocinema.com/

シネテリエ天神
(福岡)
上映中〜6月5日(金)
『エル・スール』『ミツバチのささやき』それぞれ1日2回上映
http://www.yu-raku.co.jp/cineterrie/index.html

宮崎キネマ館(第15回宮崎映画祭)
6月6日(土)〜6月12日(金)
『エル・スール』『ミツバチのささやき』それぞれ期間中に計3回上映(ニュープリント)
http://www.bunkahonpo.or.jp/mff/

第七藝術劇場(大阪・梅田)
6月20日(土)〜6月26日(金)
『エル・スール』『ミツバチのささやき』それぞれ1日1回上映(ニュープリント)
http://www.nanagei.com/movie/schedule.html

東京芸術センター・シネマブルースタジオ(東京・北千住)
6月17日(水)〜6月30日(火)
『ミツバチのささやき』1日4回上映
http://www.art-center.jp/tokyo/bluestudio/schedule.html


現時点で判明しているのは以上です。詳細は上記のそれぞれのリンク先でご確認下さい。シネテリエ天神さんは旧プリントでの上映だそうです。シネマブルースタジオでの上映素材は未確認(35ミリの映写機があるので、フィルム上映だとは思いますが……)。

宮崎映画祭は「黒沢清の映画塾」なんていう企画がありますね(ペキンパー+コックス!)。北千住のシネマブルースタジオは、06年に出来たときから気になってはいたのですが(ぜいたくなハコだなぁ、と。過去のプログラムはこんな感じ)、いまだ訪れたことがありません……。

2009年5月25日月曜日

『小島一郎写真集成』紹介@『PHOTO GRAPHICA』

『PHOTO GRAPHICA』最新号(2009年夏号、MdN発行)の巻末の「PHOTOBOOK REVIEW:最新写真集評」欄にて、『小島一郎写真集成』が紹介されています。評者はタカザワケンジさん。



特集は「写真の西暦2000年代」。ここでも「ゼロ年代」ですか。ふーん。

リヴァ写真展示@南仏ユゼス

事後報告なのですが……。

こちらの記事WebCite/仏語)によると、南仏のユゼス(Uzès)という街(ニームの北約25km、アヴィニョンの西約30km)の映画館「ル・キャピトル」で『ヒロシマ・モナムール』が上映され、そのホールにエマニュエル・リヴァの広島の写真が展示されている模様(「写真展」というほどのものなのかどうかよくわからないので、「写真展示」にしておきます……)。先週23日(土曜日)にはリヴァさんの舞台挨拶もあったようです。写真展示がいつまでなのかは未詳です……。お近くにお住まいの方は、念のため事前にご確認の上、いらっしゃってみてはいかがでしょうか。



ブログの更新が滞っておりますが、ブログ以外の業務が滞っているゆえ、と御高察いただければ倖いです……。

2009年5月13日水曜日

【速報】展覧会予定ほか

『エル・スール』──現在重版中。第2刷、2009年5月22日(金)出来予定。

『小島一郎写真集成』──「写真の会」賞受賞展覧会、2009年6月29日(月)〜7月5日(日)、於・PLACE M(東京・新宿)。7月4日(土)受賞パーティ。森山大道『北海道』と併せての開催。

『HIROSHIMA 1958』──「エマニュエル・リヴァ展:HIROSHIMA 1958」、2009年7月16日(木)〜29日(水)、於・大阪ニコンサロン

いずれも、詳細は追ってご案内いたします。取り急ぎ、日程のみ。



ほかにもご紹介したい/すべきものがいくつかあるのですが、目下多事多端を極めておりまして、あらためて。

2009年5月8日金曜日

『エル・スール』明日より上映@東京・下高井戸

明日土曜日より、東京・下高井戸の映画館「下高井戸シネマ」にて、『エル・スール』(ビクトル・エリセ監督作品、1983年、ニュープリント)が上映されます。すでに『ミツバチのささやき』(73年)との交互の上映です。1日1回。

『エル・スール』
・5月9日(土)〜15日(金):11時
・5月25日(月)〜30日(土):21時15分
『ミツバチのささやき』
・5月18日(月)〜23日(土):21時15分

詳細は劇場サイトをご確認ください。会場にて、小社刊行の原作小説『エル・スール』(1890円)も販売しております。ユーロスペースでの上映(2月)を見逃した方はこの機会に、ぜひ。見逃さなかった方もこの機会に、また。

2009年5月6日水曜日

『エル・スール』@毎日新聞書評欄

『エル・スール』の書評が3日(日曜日)の毎日新聞朝刊に掲載されました。「(敏)」の署名が付されていますが、たぶんあの方……? すでにウェブに掲載されています(こちらWebCite)。以下、転載──

簡素な振り子だけで地底に眠る水を探り当てる、占い師の父。家庭内ではなぜか疎んじられているこの父を敬い、慕っていたかつての少女が、彼を「あなた」と呼びながら過去を振り返る。魔法の振り子を、まるで言葉に対しても用いるように。
自分を厄介者扱いする母親の姿を父と対比させていくうち、彼女は、ふたりのあいだを母以外の女性の存在が引き裂いていたことを知る。淡々とした語りとともに、すでにいない父の、父の妻である母の、そして自分自身の孤独が深まってゆく。
本作は、一九八三年、名匠ビクトル・エリセによって映像化されているのだが、ここには映画では表現しきれない一人称の視点に特有の、脆(もろ)さとやさしさがある。原作という枠を外して読むべき佳品。(敏)



連休最終日ですか。ぜんぜん休めなかったのは気のせいでしょうか……。